なんとなく自分史

時間ができたので、小説風な感じで少し
振り返ってみようかと・・(笑)
時代は前後していきます。

August.2015

August.2015


どんよりした天気の木曜日、仕事終わりの時間に合わせて彼女の会社へ
行こうと車にのり、ガスがないので、近所のセルフへ・・・


突然、左の視界が眩しいような変な感じになり、このままではマズイ
とおもい自宅へ。ドアを開け、ベッドに倒れ込みながら、
軽いめまいを感じる。すぐに左足の感覚が重くなる感じがし、
咄嗟に「脳梗塞」の文字がよぎる。四肢の動きと感覚を確認すると、
言語OK、右手足OK、左肘重い、左膝激重


ベッドから抜け出すときにはすでに体のバランスがくずれ
まっすぐ歩けない。自分では冷静だと思っていたけど、
110番に電話してしまい、「事件ですか?事故ですか?」と(笑)


間違えましたと伝え、改めて119番へ。何度目の乗車だと思いながら、
財布・スマホ・手帳・鍵を持ち玄関で待機、ほどなく到着し、症状説明。


隣の市の医療センターがかかりつけだが緊急を要するので近隣の医療センターへ。
いつも思うが、救急車の搬送中は時間の感覚がなくなる。


「また入院か⤵今度はどれぐらい?後遺症は?」
とか考えながら救急入口へ・・・・・・