・・・「目が！！目が見えない！！」・・・

朝一の会議室、会議の真っ最中。
突然、右目の視界がフェードアウトしたように真っ黒になった。

目をこすったりしてるうちに上半分の視界は復活したが、下半分は相変わらず真っ黒。
会議中に叫んだりしてたが、周りは無視。まあ日頃から経営陣と対立してたから（笑）

すぐに、退席し結婚して2か月の妻を呼んだ。兄の事業のパートをしてたけど、
直ぐに来てくれた。急いで近隣の大きめの眼科へ・・・・・・

症状を話して、自分では緊急だと思ったのだがそのまま2時間待つことに⤵・・・・・
数種類の検査をし、病名は「網膜動脈分枝閉塞症」ではないかと・・・・
要は目の血管が詰まって細胞を壊死させる⤵
後で調べたら、発症後20～30分位の間に処置しないと細胞の復活は無理みたいだった⤵

脳外科へ行くことを勧められ近所の脳外科へ。直ぐに入院しろと言われたけど怖くて（汗）
明日にしてくださいと駄々をこねた（笑）

翌日から入院。高圧酸素療法というカプセルに入る治療。中の気圧を上げ血管を拡張するそうな・・・
数日後、血栓自体はとれたみたいだけど、網膜の細胞がやられてしまって視野は半分のまま⤵

その他様々な検査をおこない約10日で退院できた。真っ先に車が運転できるか調べた（笑）
右ドアミラーの下部が見えないぐらいで問題なく運転できた。

社内検診三日後だった（笑）当てにならない（汗）
以来20年弱、視野は変わらない。まぁ真っ黒から少し薄くなったかな（笑）

入院中、鏡で見た目は忘れられない。光を失って反射すらしない死人の目・・・・

・・「ねえ、一緒に入ってくれない？」・・

場所は渋谷、センター街の先。時間は午後9時過ぎ・・
時代はバブル？10代の自分にはほとんど関係なかった。

当時のDISCOは男同士の入店はほぼ無理で、いつも入口付近で女の子に
声をかけてた（笑）。名は「スターウッズ」新宿・渋谷・六本木の
DISCOは良く行ったけど、一番好きだった。

1階のダンスフロア、2階はフロアが見渡せるようなボックス席。
正面にクリーンがあってMTVの映像を流していた。

まだ風営法の規制が厳しくなかったから朝方まで営業してた（笑）
朝方まで踊ってゲーセンで始発を待って帰ってた記憶がる。

当時は洋楽にどっぷりはまっていたので「おニャン子クラブ」「BOOWY」
とか知らなかった（汗）

いつも行くメンバーはある予備校の友人。
元族○代目総長とか（汗）埼玉のいじめっ子とか（笑）

世間ではまだ認識が低かった大検（今は言い方が違うみたい）の資格を取る予備校。
生徒は基本的に高校には行ってないか中退者（汗）。

だからまともな奴がいない（笑）いじめっ子かいじめられっ子か元ヤンキー（汗）
でもみんなもう一回勉強したい奴らだから授業中はみんな真面目だった。
ただ、授業が終わればそのまま居酒屋とかDISCOとか。みんな10代だけど（汗）

自分は高校一学期で中退したから全単位取るのに2年かかった⤵
当時のバイトと授業と夜遊びと（笑）正常な高校生活は送れなかったけど、
楽しい思い出になった。息子達が高校生になって一安心（笑）

今でもIphoneには80'Sが数百曲入ってる。
スクリーンに流れてたDead or Aliveの「You Spin Me Round」は忘れない・・

暗闇の中、大音響のテーマソングと同時に大画面に「STAR WARS」の文字

場所は今はない上野公園の近くの映画館。二階席の最前列で見た。
小6だったから英語も解らないし、字幕もあまり読めない⤵
でも、大興奮して見ていた記憶がある。

当時の映画館は今みたいな1回の入れ替え制ではないので、
一度入っちゃえば一日中見れる（汗）結局、3回ぐらいはその日見たかな（笑）

当時の家から浅草・上野・有楽町といった繁華街が1時間以内に
行けたせいかもしれないが、小4ぐらいからクラスメイト数人で
映画をよく見に行っていた。デートとかじゃなく（笑）
この時も友達といったけど、誰と行ったか忘れた（笑）

今まで洋画・邦画合わせて数百本見るぐらい映画好きになったのは
「STAR WARS」のせいかもしれない（笑）今でもあのワクワク感は
忘れないかな⤴「007私を愛したスパイ」も印象に残ってる。

数十冊も映画のパンフを買ってきたけど、今手元にあるのは
「STAR WARS」の6冊のみ（笑）全9冊までコンプ目指す（笑）

今年年末に新作が上映される時も、多分初日に見てるとおもう（笑）
ただ、79年の「ゾンビ」を見て夜うなされて寝れなくなったのは内緒⤵・・・